価格の可視化が、病院の文化も変える!

  • 新小山市民病院(関東地方・地域医療支援病院400床)
共同購買

導入の経緯

新小山市⺠病院の始まりは、昭和21年に小山町の国⺠健康保険直営診療所(24床)として開設されたのがはじまりです。
4年間の地方独立行政法人の中期計画では、初年度をスタートダッシュ、最終年度をラストスパートと位置付けて、当初から積極的な病院改革を進めました。病院全体の目標と各部門、各自の行動目標を定め、独法化の狙いである「自立の意識」が浸透するように努めました。また、大学病院や地域医療機関、そして市⺠、行政など病院外のステークホルダーと良好な関係を築くことにも力を注ぎました。

その結果、病院の運営及び経営面で、それなりの成果を得ることができ、本院が潜在的に持っていた力が証明されました。目標とする「地域中核病院」のあるべき姿を目指して第2及び第3弾の病院改革として取り組んでいます。

医療材料費総額:543,560,000円
うち、標準品に代替可能な品目の総額:98,390,000円

2022年度実績:
標準品による実績=7,160千円
市場平均購買による削減実績=4,987千円

具体的にやりはじめて、何か変わりましたか?

まずディーラーが変わりました。
「小山でいったいなにがはじまるんだ。これまでとは違う」といった雰囲気で、ざわついてました。
実際に2016年2月に2017年度の見積合わせを各取引ディーラーに実施しましたが、新規参入業者も加わったこともあり、いままでにない金額の提示がありとても驚きました。ようやくまともな「競争が始まったんだな」と感じました。

院内ではなにか変わりましたか?

まずディーラーが変わりました。
「小山でいったいなにがはじまるんだ。これまでとは違う」といった雰囲気で、ざわついてました。
実際に2016年2月に2017年度の見積合わせを各取引ディーラーに実施しましたが、新規参入業者も加わったこともあり、いままでにない金額の提示がありとても驚きました。ようやくまともな「競争が始まったんだな」と感じました。

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